第14回全国看護学生作文コンクールで「優秀賞」・「最優秀団体賞」を受賞しました
看護師を目指す全国の学生たちの思いや体験を綴った「第14回全国看護学生作文コンクール」で2,200名を超える応募者の中から、本校3年生の谷 勇魚さんが見事!優秀賞の読売新聞社賞に輝きました。
また同時に、3年生の藤田 恵子さんと矢崎 桃華さんが佳作に入賞したことにより、富山県高岡看護専門学校が最優秀団体賞を受賞するダブル受賞となりました。
谷さん、藤田さん、矢崎さん本当におめでとうございます。
受賞を紹介するHPです。(優秀賞の谷さんの作品が掲載されています。)
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http://npoinsc.jp/composition/14/
去る5月27日(土)東京で表彰式が開催されました。
最優秀団体賞 優秀賞 各賞受賞の皆さん
優秀賞(読売新聞社賞)を受賞して3年 谷 勇魚(たに いさな)さん
今回の作文は、講義や実習、日常生活で学んだ様々な看護から一部をピックアップして書きました。私の中には「看護の定義」というものが数多く存在し、日々、更新されていくため、このピックアップという行為はとても困難なものでした。
このたびの表彰式においても、全国の様々な方々の看護に触れ改めて看護の果てしなさを知り、それほどに看護とは十人十色、いいえきっと一人ひとりそれぞれの捉え方も無限なのだと思いました。
私は現在、最終学年として毎日、実習や国家試験勉強に励んでいますが、その過程で友達、先生方、実習先の看護師さん、患者さんなど様々な方々から日々刺激をいただき看護の視野が広がっているのを感じています。
今後も私の中で「看護」は更新されていくと思います。その中にはきっと今の私の考えを覆すようなものや、相反するものも出てくることでしょう。それに対し戸惑い悩むこともあると思いますが、それでも考えることはやめず、常に向上心を持ち看護に向き合っていきたいと思っています。